娯楽映画好きの俺が選んだ2014年公開の映画ベスト10を発表する
ネタバレ無しで内容もちょっと紹介する
ちなみに2013年はこんな感じ
第1位『きっと、うまくいく』
第2位『人生、ブラボー!』
第3位『クロニクル』
第4位『シュガー・ラッシュ』
第5位『クラウド アトラス』
第6位『鑑定士と顔のない依頼人』
第7位『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
第8位『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』
第9位『横道世之介』
第10位『サプライズ』
次点『ウォーム・ボディーズ』
入れ忘れてたけど見たよ
倉庫にドミニオンがあったのを覚えてる
終始ドキドキしたけど娯楽好きとしてはスッキリしないラストが惜しい
知らない映画だ
>>1に書いたランキングは一昨年
製作で関わったのならトランセンデンス
ボロクソ言われてたから見てないけど
宇宙からの侵略生物ギタイとの戦争が繰り広げられていた未来の地球。
メディア担当でろくに実戦経験のない米軍人ウィリアムは、上官を怒らせたヘマにより戦場に送られ、スピーディーに戦死する。
しかし目覚めると、出撃前日にコンティニューしていた。
まんま死んで覚えるアクションゲーム。
それをハリウッドクオリティで見せてくれるんだから、ワクワクしないわけがない。
内面までたくましくなっていくトムクルーズの成長ぶりも純粋にかっこいい。
日本原作というのも素直に喜ばしいし、大分ハッピーエンドに寄せたアレンジも娯楽映画好きとしてはよかった。
地球瀕死状態の未来。
元宇宙飛行士クーパーは、人類の新たな新天地を求め、銀河の彼方へさあ行くぞ。
俺にとって毎度毎度革新的なものを見せてくれる天才ノーラン監督最新作。
今作は少なからず難解で『インセプション』を思い出させるが、大筋は理解できるし、なんかすごい!と思わせるエネルギーがあった。
ものすごい劇中時間が経過する宇宙描写。
実際にある理屈で構成されてるらしいのだが、あまりにファンタジー的な展開には賛否両論の様子。
個人的には同監督の『プレステージ』で耐性がついていたのでよしとした。
ホームセンターで働く中年男性ロバートには、元CIAという裏の顔があった。
アメリカ版必殺仕事人、お命頂戴いたします。
デンゼル・ワシントン史上最強のハマり役じゃないだろうか。
主人公にはあまり失うものが無さそうで、敵もかなりやり手なためデッドエンドも十二分に匂わせる緊張感。
それでいて勧善懲悪を一貫した痛快さが気持ちいい。
主人公のホームグラウンドで繰り広げられる最終決戦は、まるで本気で殺しにかかる『ホームアローン』。
実に見応えがあった。
女って恐いな
http://i.imgur.com/M2G8sbO.jpg
売上を盗まれるという大失態をおかしたマリファナの売人デヴィッドは、メキシコから麻薬を運び出すヤバい仕事を強要される。
国境間の行き来をしやすくするため、近所の童貞やストリッパーに協力させ、偽りの4人家族を結成する。
これこれ、こういうのがいいんですよ的な掘り出し物コメディ。
行き当たりばったりなクライムロードムービーとしての面白さ、いかにもアメリカンな下品な笑い、
なんやかんやで見事にまとまった心地よいクライマックスで、馬鹿馬鹿しいけど馬鹿にできない。
原題『We’re the Millers』に対するおちゃらけた邦題もよかった。
R-15の要因はおそらくおっぱいではなくチンポなので見る場所に注意されたし。
http://i.imgur.com/zcWzqUf.jpg
全てがレゴブロックで作られた世界。
平凡なパーツで作られた中身も平凡な青年エメットに、ボンドのフタがくっつく。
3D映画が普及してもう5年。
贅沢な悩みだけど、ロボットや怪物のド派手なドンパチにも街中や宇宙空間で動き回るアクションにもやや食傷気味になっていた。
そんな中、玩具アクションとでも言おうか、こんなにも見てるだけで楽しいCG映画は久しぶりだった。
そう、動きのカクカク感からしてレゴのクレイアニメかと思ったら、フルCGなのだ。これにまず驚く。
して映像だけじゃない。
普通野郎が選ばれし者と勘違いされる冒険活劇、クライマックスの超展開、メッセージ性。
まさに全てがサイコーなのである。6位だけど。
実力派声優たちが一人複数役をこなす吹き替え版がまた楽しい。
まあノーランだからひいき目に見てるとこあるけど駄作ってことはないと思う
とーちゃんがマッサージ屋さんに行ったらロボットになっちゃったゾ。
今年のアニメ映画トップはこれにするか『レゴムービー』にするか、少し悩んだ。
単純な満足度はいい勝負だったのだけど、神格化されている『オトナ』『戦国』に匹敵する見事な脚本に軍配。
正直話題の展開にはえげつなさも感じた。
でも素直に感動したし、クレしんである必要性もあったと思う。
やっぱりヒロシはかっこいいゾ。
サーカス団長である父親が、銀行から融資を受けられず目の前で自害してから数十年。
大インドサーカス団長となっていたサーヒルは、父の仇であるシカゴ銀行へ大胆な強盗をしかける。
インドの半沢直樹はやや暴力的な手段で復讐をする。
金庫をぶち壊し金をばらまき、強引な逃走劇を繰り広げるのだ。
しかしハリウッド映画でいう『グランドイリュージョン』や『オーシャンズ11』のような、
ひたすらトリックとアクションで魅せるクライム活劇かと思いきや、いい意味で予告詐欺だった。
正直前半はやや退屈だった。
ハリウッド映画に比べたらまだまだアクションにわざとらしさや古臭さを感じたし、銀行強盗のトリックも全貌は見せてくれない。
しかし中盤、主人公のある秘密が明らかになってから、ドラマとしての面白さが浮き出てきた。
そしてドラマがいいと、キャラが魅力的になってくる。
主人公はもちろん、敵の刑事もヒロインもただの引き立て役ではなくなっていく。
クライマックスも「そんじょそこらの映画とは違うぞ」と思わせる衝撃を受けた。
やや既視感のあるネタを、ここまで魅力的に見せるインドの映画力、一見の価値大アリ。
周りが見えなくなるほどの空想癖がある男ウォルターは、雑誌『LIFE』でネガ管理の仕事をしていた。
しかし雑誌の廃刊が決定。最後の表紙を飾る写真を取り扱う大仕事に取り掛かろうとしていた。
だが、送られてきたはずのネガが見つからない。やばい、実にやばい。
世界中を飛び回ってる当のカメラマンを探す大冒険が始まる。
いい映画にはいいアイテムがつきものだと思う。
『バックトゥーザフューチャー』ならデロリアン、『横道世之介』ならその名前。
そしてこの映画なら間違いなくフィルム。
最後の最後に明かされるそのフィルム(表紙)、これが文句なしによかった。
様々な地をへ飛びまわる壮大な映像も実に映画らしい。
去年の『きっと、うまくいく』はおもに若者を触発させる映画だったが、これは中年にも夢を抱かせるだろう。
冒険心をかきたてられる名作。サントラも聴き惚れた。
イギリスのヒョロ青年ティムは、幸せ5人家族の一員ながら、中々恋人には恵まれずにいた。
21歳になったある日、父親からこの一族の男性には代々タイムスリップ能力がある事を教えられる。
半信半疑でクローゼットに入り、過去に失敗をおかしたホームパーティを思い浮かべる。
そしてクローゼットから出ると、まさにその日その場所に戻っていた。
タイムトラベル映画は数多ある中、まだまだネタ切れではないんだなと嬉しくなった一本。
この映画は愛を軸に、ほどよくコメディタッチで主人公の人生攻略をえがいている。
その愛は恋愛でもあったり家族愛でもあったり。
つまり恋愛映画としてもドラマとしても楽しめる。
ほぼ制限のない能力をほぼ自分のために使う主人公は、はっきり言ってずるい。
でもやさ男オーラと映画そのもののユーモアのおかげか、中々にくめないキャラに感じられた。
多少の困難も能力の多用で面白おかしく解決、大恋愛をなしとげるティム。
しかしいつまでもほのぼのという事はなく、タイムリープものらしい問題が起こる。
およそこの映画でしか表現できない別れの形に、今まで味わったことのない感動を覚えた。
前半笑って後半感動。笑いあり涙ありって、やっぱりいい。
ブタペストホテルだっけな?見たかったけど見に行かなかったなー
あとニンフォマニアックも見たかった
グランドブダペストホテルなら見た
不思議なカメラワークだったドールハウスを覗きこむような
映画めったに見ないけど家だと雰囲気出ないんだよなあ
裏山ー
1970年代末期のカリフォルニア。
歌手を夢見るショーパブのダンサー・ルディ♂は、離婚したばかりの検事局員ポール♂と恋におちる。
あるとき、ルディと同じボロアパートに住むダウン症の少年マルコの母親が薬物所持の罪で逮捕された。
酷い環境の施設送りになるならと、ルディはマルコを引き取ろうとする。
個人的には、面白ければ主人公がゲイでも何でもいいと思う。
ただゲイの主人公を扱った映画というのは、『ミルク』や『フィラデルフィア』、『ブロークバックマウンテン』のような
社会派や雰囲気映画が多い印象で、娯楽映画好きとしてはそこに抵抗があった。
そしてこの『チョコレートドーナツ』も裁判を扱っていることもあり、難解ではないにせよ社会派ドラマの一面があった。
それでも鑑賞するに耐え、よもや一位にするまでに至ったのは、本作が非常にハートフルで、心揺さぶられるものだったからだ。
マルコを思うルディには母性を感じ、気持ち悪さは微塵も感じない。
後半の裁判は、社会と理不尽との戦い。
思わず胸が熱くなり、二人を応援したくなる。
そして終盤、ポールがつづった悲しみのこもった手紙と、
怒り叫ぶようなルディの歌に、俺の涙腺はぶち壊された。
今年一番心を震わせられたこの一本を、迷うことなく第1位に。
第1位『チョコレートドーナツ』
第2位『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ 』
第3位『LIFE!』
第4位『チェイス!』
第5位『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 』
第6位『LEGOムービー』
第7位『なんちゃって家族』
第8位『イコライザー』
第9位『インターステラー』
第10位『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
次点候補
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『フライト・ゲーム』
『ラッシュ/プライドと友情』
『her/世界でひとつの彼女』
オールユーニードイズキルラストハッピーエンド気味なのか
原作の救われない感じが好きなんだけどなあ
レゴムービーは子供向けとあなどって見たら軽いジャブくらうと思う
みんなも最近のベスト教えてくれよ
あまり服装とかに着目しないから他の人に回答頼みたいけど
古いけどレザボアドッグスはスーツが決まってた
単にアベンジャーズ系と俺の相性があまりよくないらしい
「ああ、まだまだ続けるんだなぁ」って思わせるのはあまり好きになれない
ガーディアンズも続くっぽいけど
そこまで数観てるわけじゃないが個人的ランクで上位ランクインしたわ
スケボーのシーンとか本当に気持ちよさそうだった
個々のシーンやシチュエーションが素晴らしすぎて、逆に全体筋が物足りなく感じちゃった
もっと面白くできたと思う
往年の名作に肩を並べるにはちょっと弱いって声は分かる
個人的には、終わりよければすべてよし
グランド・ブダペスト・ホテル
キックアス2
フライト・ゲーム
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-
フューリー
her/世界でひとつの彼女
銀の匙
それでも夜は明ける
100歳の華麗なる冒険
僕は友達が少ない
ベイマックス
大脱出
トランスフォーマーロストエイジ
ラッシュ/プライドと友情
たまこラブストーリー
ワールズエンド
ロボットガールズZ
キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー
オー!ファーザー
ロボコップ
ウシジマくん2
ローンサバイバー
マチェーテキルズ
アナと雪の女王
6才のボクが、大人になるまで。
これは観とけってのない?
フューリーの感想ください
評判いいのは知ってた
歌系はレンタル待ちにすることが多いすまん
>>45
見ごたえはたっぷりだった
「え、そういう最終決戦なの」ってひっかかりとかはあったけど、リアリティ重視にした結果だろうし結末も印象残すものがあった
中盤の戦車VS砲台?が激熱
ガルパンとかと前売りコラボしたのはアホだったと思う
雰囲気が合わなさすぎ
そういや2014年あんま映画観てねえな
あと嗤う分身ってやつもなかなかだった
今期アニメ追うので手いっぱい
イーストウッド長生きしてくれ
入ってないけど見てた
1,2は好きだったけど3はあまり
おすすめする
娯楽じゃないけど
調べてみたら聞いたことない作品でいっぱいだ・・・
1本試してみる
俺なんか劇場で4回見て、家でもう3回見ちゃった
全然飽きないというか、この映画しか見たくない気分にたまになる
IMAXで見たぞ
アライグマ人気一強かと思ったらグルートが可愛かったわ
アライグマ?ロケットをバカにすんじゃねえ!
俺はもう全員好き。全員サイコー。
どっかで誰かが薦めてたそれ
なんかすごそう
>>58
すまんすまん
レンタルでもう一回見たくらいには好きなんだ俺も
個人的一位はテレクラキャノンボール
劇場で3回観たのは初めての事だった
あれは劇場で見といてよかった
かなり長いけど無駄なシーンはないと思う
嘘だろ超豊作じゃねーか
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